明けましてだいぶ経ちましたが、おめでとうございます。
タンクはアクリル製。
昨年は怒濤の1年でびっくりするくらいあっという間に過ぎました(笑)
この1年も変わらぬご愛顧よろしくお願い申し上げます。
さて、ブログは久々。
InstagramやFacebookにはオーダーアイテムや日常をupしております。
お手軽さ故についついね・・・
そんな放置ブログを活用させるべく表題の「糊付けマシーンのレストア(修理)」の備忘録としてまたブログを書いていこうと思います。
もちろん不定期(笑)
さて、さっそく記念すべき第1回のスタート‼️
某オークションにて購入した不動、ジャンクで激安だった糊付け機。(HiRockというメーカー)
この機械のご説明をば。
こちらの機械は革に糊を付ける機械。
ただそれだけのマシーン。
コンセントを繋いでペダルを踏むとモーターが回ってベルトを介してシャフトがクルクル回りそこに上のタンクから落ちてくるゴム糊が付いて革に付けるってメカニズム。
送られてきた糊付けマシーンはペダルを踏むとモーターは回るけどシャフトはピクリともしない状態。
その上写真を見て分かるようにめっちゃきちゃない(>_<;)
これを問題なく使えるように、見た目もキレイにするべく分解、清掃しようと思います。
ちなみにこのメーカーを検索しても全然ヒットしないんです。(他にも圧着機を作ってたりも?知ってる人いたら教えて下さい)
いつ発売されたかとかも分かりません。
説明書なんてもちろんなく情報が全くないので写真撮りながらバラします。
まぁそんなに精密でもなさそうなので大丈夫でしょう(笑)
まずは上からバラします。
ゴム糊のタンクですね。
上についてるノブがゴム糊の注入口。
ビクともしません(笑)
ゴム糊の薄め液とか全く効果がないくらいこびり付いたゴム糊はカッチカチ。
そもそも蓋はネジになってるのかただ乗ってるだけなのかも分からん(笑)
きっと乗ってるだけと思いスクレイパーを叩いて隙間を作ってこじ開けます。
コレ取れるのか?と疑問が湧き出ます(笑)
兎にも角にもタンクを外して中のカッチカチの物体を除去しないとです。
タンクの底にはゴム糊ストッパーが付いてます。
機械を使わない時にゴム糊がシャフトに落ちないようにするもの。
もちろん動きません(*´∀`)
ストッパーを外すと・・・
貝柱みたいで美味しそう。
ゴム糊ストッパーは意外とキレイ。
んで、ここからタンクをバラすんですが、ここから必死に格闘してたので写真をあまり撮ってませんでした(笑)
タンクを上下で繋いでるボルトが細いうえにゴム糊だったものに埋まってて取るのにめっちゃ難儀しました(;^_^A
なんとかかんとかゴム糊だった物体の除去完了!
ちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返して指にマメが出来てすぐ潰れてめっちゃ痛いです
どうやってキレイにしようかな〜
ペーパー掛けて磨くしかないかな〜
って悩んだところで第1回は終了。
(現時点でここまでしか作業してないので(笑))
オーダー品作製が最優先なので、レストアはご飯食べたすぐ後にちょっとやったりなので全然進みません。
やり始めると止まらなくなるのでそれも怖いところ(笑)
これからもマニアックなブログになりそうなのでレザーアイテムが見たい方はぜひともInstagramかFacebookで♪
うずまきレザー
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